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3月14日(日本時間15日)、米・カリフォルニア州アナハイムのホンダ・センターで開催された、ゴールデンボーイ・プロモーション興行で行われた、WBO世界ミニマム級&WBAスーパー世界同級タイトルマッチ。王者オスカー・コラーゾ(プエルトリコ)=13戦全勝(10KO)=に、WBA世界同級7位ヘスス・ハロ(米)=13勝(2KO)3敗=が挑んだタイトル戦は、コラーゾが6回3分KO勝ち。

サウスポーのコラーゾは立ち上がりからプレスを掛け、ジャブを伸ばしハロを追う。2回、コラーゾは左ストレートをヒットすると左ボディアッパーを差し込んだ。3回、ロープを背にカウンター狙いのハロに対し、コラーゾは上下にパンチを散らし波状攻撃。

4回、5回と出て来ないハロに対し、コラーゾは上下自在にパンチを打ち込み攻め立てる。試合は一方的な流れとなり、コラーゾはしつこくハロのボディを攻撃。消耗したハロは成す術がないまま後退を繰り返し、6回が終了するとコーナーはあっさりと試合続行を諦めた。

Alexis Rocha vs. Joseph Diaz
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ウェルター級10回戦。元世界ランカーのアレクシス・ロチャ(米)=25勝(16KO)2敗1分=と、元IBF世界スーパーフェザー級、元WBC世界ライト級暫定王者のジョセフ・ディアスJr(米)=34勝(15KO)8敗1分=の一戦は、ロチャが判定勝ち。

ロチャは約1年3ヶ月ぶりのリング登場。一方のディアスJrは最近10試合で3勝7敗と振るわない。サウスポー同士の対戦は、体格で上回るロチャがプレスを掛け、ディアスJrのボディを狙いスタート。ディアスJrはロチャの攻撃を固いブロックで遮断し、リターンを狙うが手数は少ない。

3回、4回と互いにブロックの上を叩き合うが、ロチャのパワーが上回る。5回、ディアスJrが先に仕掛けるが、ロチャは巧みなボディワークで交わし、ボディから顔面へ連打を返す。何とか突破口を開こうとディアスJrは押し込んで出るが、ロチャはジャブ、フック、ストレートを丹念に上下に打ち分け、ポイントをピックアップ。

終盤に入りディアスJrも勝利への執念を見せ打って出るが、ロチャの技巧とパワーが試合を支配。流れは変わらないまま最終ラウンドを迎え、両者手を出し合って終了ゴングを聞いた。公式スコアは100-90、98-92、97-93。

Gabriela Fundora vs. Viviana Ruiz Corredor
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女子世界フライ級4団体統一王者ガブリエラ・フンドラ(米)=17戦全勝(9KO)=に、挑戦者ビビアナ・ルイス・コレドール(オーストラリア)=10勝(5KO)2敗=が挑んだタイトル戦は、フンドラが6回1分25秒KO勝ち。

175センチの長身サウスポーのフンドラは、初回からロングレンジからジャブ、左ストレートで距離を保ち、右フッ、左ボディアッパー打ち込みポイントを積み重て行く。4回終了間際には左アッパーから右フックを決めダウンを奪った。5回、プレスを強めたフンドラは、左ストレート、右フックをでルイスを追い、終了間際には連打で圧倒。

6回、ルイスは懸命に右ストレートを伸ばし抵抗するが届かない。フンドラは的確に左ストレート、右フックを打ち込み、後退するルイスを追い回転の速い連打を畳みかける。コーナーを背にしたルイスが防戦一方となった所で、レイ・コロナ(米)主審は試合をストップ。フンドラの快勝。

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