元世界4階級制覇王者の”石の拳”ロベルト・デュラン(パナマ)は、心臓疾患、完全房室ブロックによる合併症で重篤な状態にある事が家族から伝えられていたが、ペースメーカーを植え込む手術に成功し、重篤な状態から脱出した事が報告された。

家族からの「彼のために祈ってほしい」とのメッセージに対して、現役世界王者を含む選手、世界中のファン、関係者から、伝説の王者デュランの健康回復を願う声が多数寄せられていた。