西田凌佑vsクリスチャン・ヒメネス 「結果」 IBF世界バンタム級挑戦者決定戦

8月11日、エディオンアリーナ大阪で開催された、IBF世界バンタム級挑戦者決定戦。同級5位西田凌佑(六島)=7戦全勝(1KO)=選手と、同級6位クリスチャン・ヒメネス(メキシコ)=21勝(14KO)3敗=の一戦は、西田選手が判定勝ち。スコアは118-110、117-111、116-112。試合はサウスポーの西田選手が序盤から左を上下に散らしペースを掌握。終盤のヒメネスの追い上げを、持ち前の技巧で振り切った。

勝った西田選手は、8月12日(日本時間13日)に米・メリーランド州オクソンヒルで開催される同級王座決定戦。同級2位エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)=23勝(13KO)2敗1NC=と、同級3位メルビン・ロペス(ニカラグア)=29勝(19KO)1敗=の勝者への指名挑戦権を獲得。

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金元 孝男(かなもと たかお)。1960年生まれ、静岡県出身。元協栄ボクシングジム契約トレーナー 。ジャパン・スポーツ・ボクシング・クラブ・マネジャー。輪島功一選手の試合をテレビで観たばっかりに16歳で上京。プロボクシングの世界へ。1978年のプロデビュー。引退後はハワイの伝説のトレーナー、スタンレー・イトウ氏に師事。ハワイ・カカアコ・ジムで修行。協栄ジムでは元WBA世界スーパーバンタム級王者佐藤 修 、元WBA世界フライ級王者坂田健史らをアシスタント・サポ-ト。

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