シャクール・スティーブンソンvsフランク・マーティン 「対戦同意!」 WBC世界ライト級王座決定戦

WBC世界ライト級2位シャクール・スティーブンソン(米)=20戦全勝(10KO)=と、同級4位フランク・マーティン(米)=18戦全勝(12KO)=による同級王座決定戦は、ボブ・アラム率いるトップランクと、TGB・プロモーション(アル・ヘイモンのPBC代理)は、トップランク開催のESPN放映興行で試合を行う事で対戦同意。

両陣営は9月5日(日本時間6日)までとされていた交渉期限ギリギリで交渉をまとめ、予定されていた入札は直前で回避された。試合は11月16日(日本時間17日)にラスベガスか、12月9日(日本時間10日)にニューヨークで開催される予定となっている。

無敗サウスポー同士の対戦は、26歳のスティーブンソン身長173センチ、リーチ170センチ。28歳のマーティン身長170センチ、リーチ173センチと、体格的にはほぼ変わらない。当てさせないスティーブンソンに対し、マーティンがどう仕掛けるのか。好ファイトが期待されます。

boxing master

金元 孝男(かなもと たかお)。1960年生まれ、静岡県出身。元協栄ボクシングジム契約トレーナー 。ジャパン・スポーツ・ボクシング・クラブ・マネジャー。輪島功一選手の試合をテレビで観たばっかりに16歳で上京。プロボクシングの世界へ。1978年のプロデビュー。引退後はハワイの伝説のトレーナー、スタンレー・イトウ氏に師事。ハワイ・カカアコ・ジムで修行。協栄ジムでは元WBA世界スーパーバンタム級王者佐藤 修 、元WBA世界フライ級王者坂田健史らをアシスタント・サポ-ト。

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