スブリエル・マティアスvsリアム・パロ 「結果」 IBF世界スーパーライト級タイトル戦

6月15日(日本時間16日)、プエルトリコ・マナティのホアン・オービン・クルス・アブレウ・コリセオで開催された、マッチルーム・ボクシング興行のメインイベント。IBF世界スーパーライト級タイトルマッチ。王者スブリエル・マティアス(プエルトリコ)=20勝(20KO)1敗=に、同級5位リアム・パロ(オーストラリア)=24戦全勝(15KO)=が挑んだ一戦は、パロが判定勝ちで新王者。スコアは116-111、115-112、115-112。

マッチルーム・ボクシングとマルチ契約を締結。勇躍、地元凱旋防衛戦に臨んだマティアスだったが、調子出ず最後まで強打は爆発せず、まさかの敗戦で王座転落となった。

セミファイナル。WBO世界ライト級3位、IBF14位でNABO同級王者のアンヘル・フィエロ(メキシコ)=22勝(17KO)1敗2分=と、アルフレッド・サンティアゴ(ドミニカ)=14勝(6KO)2敗=による、NABOスーパーライト級王座決定戦は、サンティアゴが判定勝ちで新王者。スコアは99-91、98-91、98-92。

WBC米大陸フライ級タイトル&WBOインターナショナル・同級王座決定戦。WBC米大陸王者でWBA3位、WBC13位にランクされるヤンキエル・リベラ(プエルトリコ)=5戦全勝(2KO)=と、ビクトル・エフレイン・サンドバル(メキシコ)=37勝(23KO)4敗=の一戦は、リベラが判定勝ち。スコアは98-91、98-91、97-92。

boxing master

金元 孝男(かなもと たかお)。1960年生まれ、静岡県出身。元協栄ボクシングジム契約トレーナー 。ジャパン・スポーツ・ボクシング・クラブ・マネジャー。輪島功一選手の試合をテレビで観たばっかりに16歳で上京。プロボクシングの世界へ。1978年のプロデビュー。引退後はハワイの伝説のトレーナー、スタンレー・イトウ氏に師事。ハワイ・カカアコ・ジムで修行。協栄ジムでは元WBA世界スーパーバンタム級王者佐藤 修 、元WBA世界フライ級王者坂田健史らをアシスタント・サポ-ト。

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