1月31日(日本時間2月1日)に発表されたWBA最新ランキングで、那須川天心(帝拳)=3戦全勝(1KO)=選手が、バンタム級7位にランクイン。世界王座への距離を一気に縮めた。那須川選手は1月23日に大阪・エディオンアリーナ大阪で行われた、121ポンド契約8回戦で、WBA、WBO世界バンタム級14位ルイス・ロブレス(メキシコ)=15勝(5KO)3敗1分=に、3回終了TKO勝ちを収めていた。

寺地拳四朗(BMB)=23勝(14KO)1敗=選手がスーパー(統一)王者に君臨するライトフライ級1位には、ミニマム級レギュラー王座を返上したエリック・ロサ(ドミニカ)=6戦全勝(2KO)=がランクされた。寺地選手と激闘を演じ、僅差の判定負けを喫したカルロス・カニサレス(ベネズエラ)=26勝(19KO)2敗1分=は2位となった。

アルテム・ダラキアン(ウクライナ)=22勝(15KO)1敗=を攻略し、ユーリ阿久井政悟(倉敷守安)=19勝(11KO)2敗1分=選手が新王者となったフライ級1位には、大橋ジムとプロモート契約を締結しているデイブ・アポリナリオ(フィリピン)=19戦全勝(13KO)=がランクされた。