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2026年1月31日(日本時間2月1日)に米・ニューヨークで開催される、『The Ring VI』のメインイベントで行われる事が発表されていた、WBO世界スーパーライト級タイトルマッチ。王者テオフィモ・ロペス(米)=22勝(13KO)1敗=に、WBC世界ライト級王者シャクール・スティーブンソン(米)=23戦全勝(11KO)=が挑むタイトル戦の試合会場は、マジソン・スクエア・ガーデンに決定。

ケットの先行販売は12月10日(日本時間11日)正午(米国東部時間)から開始され、試合の模様はDAZN・PPV(料金未定)により独占配信される。

そして、スティーブンソンが勝利した場合に対戦同意が伝えられていた、前WBA世界スーパーフェザー級王者ラモント・ローチ(米)=25勝(10KO)1敗3分=は、12月6日(日本時間7日)に米・テキサス州サンアントニオのフロスト・バンク・センターで行われた、WBC世界スーパーライト級暫定王者イサック・”ピットブル”・クルス(メキシコ)=28勝(18KO)3敗2分=への挑戦試合で、右拳を骨折した事が判明。

ローチは3月にWBA世界ライト級王者ジェルボンテ・デービス(米)=30勝(28KO)無敗1分=の持つ王座に挑んだ試合で12回引き分けに持ち込み、デービスに対し初めて勝ち名乗りを受ける事を阻止していた。2戦連続の引き分けで階級を上げての実力をアピールしたが、思わぬアクシデントでリング復帰には時間を要する事になった。

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