亀田和毅vsレラト・ドラミニ 「結果」 IBF世界フェザー級2位決定戦

10月7日、東京・大田区総合体育館で開催された「3150FIGHT vol.7 ~拳闘士はゲンコツで語る~」のメイン。IBF世界フェザー級2位決定戦。同級5位亀田和毅(YMK)=40勝(22KO)3敗=選手と、同級8位レラト・ドラミニ(南ア)=19勝(11KO)2敗=の一戦は、ドラミニが判定勝ち。スコアは116-112、116-112ドラミニと、115‐113亀田選手のスプリット。

左の差し合いで始まった試合は激しいペース争いが繰り広げられたが、スピーディーな展開から手数と多彩なパンチで抜け出したのはドラミニ。受け身に回った亀田選手は手数が少ない。ドラミニは軽快な動きから速い左ジャブを中心に、ポイントを重ねた。終盤、プレスを強めた亀田選手は、パワーパンチでドラミニに迫ったが、決定打が出ず逃げ切りを許した。

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金元 孝男(かなもと たかお)。1960年生まれ、静岡県出身。元協栄ボクシングジム契約トレーナー 。ジャパン・スポーツ・ボクシング・クラブ・マネジャー。輪島功一選手の試合をテレビで観たばっかりに16歳で上京。プロボクシングの世界へ。1978年のプロデビュー。引退後はハワイの伝説のトレーナー、スタンレー・イトウ氏に師事。ハワイ・カカアコ・ジムで修行。協栄ジムでは元WBA世界スーパーバンタム級王者佐藤 修 、元WBA世界フライ級王者坂田健史らをアシスタント・サポ-ト。

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