DAZNと複数年放映契約を締結したトップランクの初回放映カードのメインイベントに、元WBO世界ライト級王者でWBO世界スーパーライト級1位、IBF4位にランクされるキーショーン・デービス(米)=14勝(10KO)無敗1NC=の出場が決定。一度対戦しノーコンテストに終わっているナヒール・オルブライト(米)=17勝(7KO)2敗1NC=との再戦に臨む。試合は5月16日(日本時間17日)にデービスの地元、米・バージニア州ノーフォークのスコープ・アリーナで開催。
両者は2023年10月14日(日本時間15日)に米・テキサス州ローゼンバーグで、WBC・USA&WBOインターコンチネンタル・ライト級王座を賭けて対戦。王者のデービスが97-93、96-94、95-95のスコアで判定勝利したが、試合後に行われた薬物検査で、デービスからマリファナの陽性反応が検出された事で、同月26日(日本時間27日)付けでテキサス州コミッションは試合結果を無判定、ノーコンテストに変更。デービスには90日間の出場停止処分が科せられた。

また、昨年6月7日(日本時間8日)にスコープ・アリーナで、オルブライトがキーショーンの兄ケルビン・デービス(米)=15勝(8KO)1敗=を判定で破った試合直後、ロッカールームの外でキーショーンと弟のキオンがオルブライトに詰め寄り、乱闘騒ぎに発展する事件もあり、いわくつきの再戦となる。
オルブライトは無敗のケルビンに初黒星を与えた後、今年2月21日(日本時間22日)に米・ラスベガスのT-モバイル・アリーナで、元世界ライト級挑戦者フランク・マーティン(米)=19勝(13KO)1敗1分=と対戦。激戦の末に引き分けている。
デービスは体重超過によりWBO世界ライト級王座を失った後、今年1月31日(日本時間2月1日)に米・ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンで、スーパーライト級転向第一戦を行い、WBC世界同級9位、WBA10位、WBO、IBF11位にランクされていたジャメイン・オルティス(米)=20勝(10KO)3敗1分=を圧倒し12回TKO勝ち。
階級を上げての因縁の再戦。デビュー戦に敗れた後は4年前にジャメイン・オルティスに敗れただけのオルブライトは崩しにくい選手で、初戦ではデービスが圧倒する所まで行かなかった。さて、今度は?。
