WBA4位カリッド・ヤファイvsジョナサン・ロドリゲス 「結果」 WBAインターコンチネンタル・バンタム級王座決定戦

11月18日(日本時間19日)、米・カリフォルニア州イングルウッドのYouTube・シアターで開催された、WBAインターコンチネンタル・バンタム級王座決定10回戦。元WBA世界スーパーフライ級王者でWBA4位のカリッド・ヤファイ(英)=27勝(15KO)1敗=と、ジョナサン・ロドリゲス(米)=16勝(6KO)1敗1分=の一戦は、ロドリゲスが初回2分17秒KO勝ちで新王者。

試合は開始早々、ロドリゲスの右オーバーハンドでヤファイがダウン。立ち上がったが足はガクガク、何とか立て直そうとしたヤファイだが、右フックを叩きつけられ2度目のダウン。再開後、再び右フックを貰い足をばたつかせてコーナーに追い込まれたヤファイに、ロドリゲスが左アッパー、右フックで畳みかけるとトーマス・テイラー(米)主審は試合をストップ。最初の右一発が全て、ロドリゲスは初の10回戦で大金星を挙げた。

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金元 孝男(かなもと たかお)。1960年生まれ、静岡県出身。元協栄ボクシングジム契約トレーナー 。ジャパン・スポーツ・ボクシング・クラブ・マネジャー。輪島功一選手の試合をテレビで観たばっかりに16歳で上京。プロボクシングの世界へ。1978年のプロデビュー。引退後はハワイの伝説のトレーナー、スタンレー・イトウ氏に師事。ハワイ・カカアコ・ジムで修行。協栄ジムでは元WBA世界スーパーバンタム級王者佐藤 修 、元WBA世界フライ級王者坂田健史らをアシスタント・サポ-ト。

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