WBA7位キーショーン・デービスvs18戦16勝ナヒール・オルブライト 「結果」 WBC・USA&WBOインターコンチネンタル・ライト級戦

10月14日(日本時間15日)、米・テキサス州ローゼンバーグのフォードベンド・コミュニティ・センターで開催された、トップランク興行のセミファイナル。WBC・USA&WBOインターコンチネンタル・ライト級王者で、WBA7位、WBO8位、IBF8位、WBC12位にランクされるキーショーン・デービス(米)=9戦全勝(6KO)=に、挑戦者ナヒール・オルブライト(米)=16勝(7KO)2敗=が挑んだ一戦は、デービスが判定勝ち。スコアは97-93、96-94、95-95の2-0。

スピード、テクニックに勝るデービスが試合を支配したが、第8ラウンド終了間際にはオルブライトの痛烈な右を被弾し、終盤の追い上げを許した。世界トップクラスとの対戦を希望するデービスだが、まだテストマッチが必要と見られる。

東京五輪スーパーヘビー級銀メダリストのリチャード・トーレスJr(米)=6戦全勝(6KO)=と、ティレル・アンソニー・ハーンドン(米)=21勝(14KO)4敗=のヘビー級6回戦は、トーレスJrが第2ラウンド1分26秒TKO勝ち。ビューからの連続KOを7に伸ばした。

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金元 孝男(かなもと たかお)。1960年生まれ、静岡県出身。元協栄ボクシングジム契約トレーナー 。ジャパン・スポーツ・ボクシング・クラブ・マネジャー。輪島功一選手の試合をテレビで観たばっかりに16歳で上京。プロボクシングの世界へ。1978年のプロデビュー。引退後はハワイの伝説のトレーナー、スタンレー・イトウ氏に師事。ハワイ・カカアコ・ジムで修行。協栄ジムでは元WBA世界スーパーバンタム級王者佐藤 修 、元WBA世界フライ級王者坂田健史らをアシスタント・サポ-ト。

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