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WBA世界スーパーフェザー級6位ムーサ・ゴーラム(モロッコ・スペイン在住)=25勝(15KO)1敗=と、同級14位メルビン・ロペス(ニカラグア・米在住)=34勝(21KO)2敗=による、同級世界王座挑戦者決定戦が、2月28日(日本時間3月1日)にアルゼンチン・ブエノスアイレスのカジノ・ブエノスアイレスで開催される「WBA Future Champions」興行のメインイベントで行われる。

ドイツのアゴン・スポーツによって推進されるゴーラムは身長178センチの30歳。唯一の黒星は2022年12月にロシア・エカテリンブルグで、現在同級1位にランクされるエルヌール・サメドフ(ロシア)=20勝(9KO)1敗=に2回にダウンを奪いながらスプリットの判定負けを喫したもの。

ゴーラムはチャンスに恵まれずボクシングを辞めことまで考えていたが、アゴン・スポーツのマッチメーカー、フラビオ・オレアガ・ミラバルによって見出され、この1年間で大きく飛躍。ミラバルは「彼は、目も鋭く、タフで、とにかく素晴らしいボクサーです。世界タイトル挑戦権を獲得する事を確信しています」と高く評価。今度の試合に期待している。

Melvin Lopez vs. Emmanuel Rodriguez
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対する28歳のロペスは、2023年8月12日(日本時間13日)に米・・メリーランド州オクソンヒルで行われたIBF世界バンタム級王座決定戦で、エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)=23勝(13KO)3敗1NC=に12回判定負け。最終ラウンドに3度倒され、ジャッジ3者が揃って105-120とスコアする完敗だった。その後はフェザー級で再起し5連勝中。

WBA世界同級はサメドフと、同級12位ジョン・レノン・グティエレス(コロンビア)=11戦全勝(7KO)=による暫定王座決定戦が、2月14日にロシアのチェリャビンスク(日本との時差+4時間)で開催される事が決定済。

レギュラー王者ジェームス・”ジャザ”・ディケンズ(英)=36勝(15KO)5敗=は、3月14日(日本時間15日)にアイルランド・ダブリンの3アリーナで、前IBF世界スーパーフェザー級王者で同級7位にランクされるアンソニー・カカス(アイルランド)=24勝(9KO)1敗=を相手に初防衛戦を行う事になっている。

ケガによりディケンズへの挑戦を辞退する事になった同級3位堤駿斗(志成)=8戦全勝(5KO)=選手の世界挑戦試合の再スケジュールが期待されるが、このクラスのWBA王座の管理は迷走状態に入りそう。

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