WBC15位リカルド・マラジカvs18戦16勝ケビン・ムニョス 「結果」 IBO世界スーパーフライ級王座決定戦

9月2日(日本時間3日)、南アフリカ、ケンプトン・パークのエンペラーズ・パレス・カジノ&ホテルで開催された、IBO(国際ボクシング機構)世界スーパーフライ級王座決定12回戦。WBC15位リカルド・マラジカ(南アフリカ)=11勝(9KO)2敗=と、ケビン・ムニョス(アルゼンチン)=16勝(6KO)1敗1NC=の一戦は、長身のストレート・パンチャー、マラジカがムニョスの接近戦を封じ、判定勝ちで新王者。スコアは120-108、118-110、117-111。

WBC世界スーパーウェルター級14位ロアーク・ナップ(南アフリカ)=16勝(11KO)1敗1分=と、プシェミスワフ・ジスク(ポーランド)=18勝(6KO)1敗=の10回戦は、第5ラウンド、豪快な右を叩きつけダウンを奪ったナップが、カウント9で再開後、両選手ロープ際で大きなパンチを交換し合った乱打戦を制し、レフェリーストップ勝ち。

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金元 孝男(かなもと たかお)。1960年生まれ、静岡県出身。元協栄ボクシングジム契約トレーナー 。ジャパン・スポーツ・ボクシング・クラブ・マネジャー。輪島功一選手の試合をテレビで観たばっかりに16歳で上京。プロボクシングの世界へ。1978年のプロデビュー。引退後はハワイの伝説のトレーナー、スタンレー・イトウ氏に師事。ハワイ・カカアコ・ジムで修行。協栄ジムでは元WBA世界スーパーバンタム級王者佐藤 修 、元WBA世界フライ級王者坂田健史らをアシスタント・サポ-ト。

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