WBC2位ボハチュクvsアロティ 「結果」 WBC米大陸ミドル級戦

7月22日(日本時間23日)、米・カリフォルニア州サンタイネスのチャマッシュ・カジノ・リゾートで開催された、WBC米大陸ミドル級戦。王者でWBC2位のセルヒイ・ボハチュク(ウクライナ)=22勝(22KO)1敗=に、元世界挑戦者パトリック・アロティ(ガーナ)=42勝(32KO)4敗=が挑んだ一戦は、ボハチュクが初回2分32秒KO勝ち。セミファイナルのフェザー級8回戦は、デビュー戦を引き分けて以来12連勝中(9KO)のオマール・トリニダード(米)が、ロベルト・メサ(米)=15勝(8KO)3敗1分=に、6回1分16秒KO勝ち。スーパーライト級8回戦では、9戦9KO勝ちのカイン・サンドバル(米・20歳)が、ホセ・マルーフォ(メキシコ)=14勝(2KO)11敗2分=を6回2分28秒KOで破り、デビュー以来の連続KOを10に伸ばした。

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金元 孝男(かなもと たかお)。1960年生まれ、静岡県出身。元協栄ボクシングジム契約トレーナー 。ジャパン・スポーツ・ボクシング・クラブ・マネジャー。輪島功一選手の試合をテレビで観たばっかりに16歳で上京。プロボクシングの世界へ。1978年のプロデビュー。引退後はハワイの伝説のトレーナー、スタンレー・イトウ氏に師事。ハワイ・カカアコ・ジムで修行。協栄ジムでは元WBA世界スーパーバンタム級王者佐藤 修 、元WBA世界フライ級王者坂田健史らをアシスタント・サポ-ト。

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