WBCは世界ライト級王者デビン・ヘイニー(米)から嘆願されていた、ライト級王座を保持したまま、WBC世界スーパーライト級王者レジス・プログレイス(米)への王座挑戦試合に挑むことを承認。ヘイニーはプログレイス戦後、勝敗に関わらずライト級に留まるかスーパーライト級に転級するかの決断を求められ事になった。今後はヘイニーへの指名挑戦権の即時行使を訴えていた、同級2位シャクール・スティーブンソン(米)に対し、どのような裁定が下されるのかが注目されるが、暫定王座戦承認が有力と見える。