WBCライト級 「ヘイニー休養王者」 スティーブンソンvsロマチェンコ指令へ

WBCは世界ライト級王者デビン・ヘイニー(米)を休養王者に認定。ヘイニーは階級を上げWBC世界スーパーライト級王者レジス・プログレイス(米)の持つ王座へ挑戦する事が確実となっている。空位となったライト級王座は、指名挑戦権を持つ2位シャクール・スティーブンソン(米)と、1位ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)の間で争うよう指令する事になる。

ロマチェンコが辞退した場合は、3位イサック・クルス(メキシコ)、4位ウィリアム・セペダ(メキシコ)、5位フランク・マーティン(米)の順に王座決定戦出場への意思が確認される。また、ヘイニーがプログレイス戦後、ライト級に留まる事を選択した場合、WBCは新王者とヘイニーに対し、50-50の報酬分配で対戦す事を命じるとしている。スティーブンソンの次戦は11月18日(日本時間19日)に米・ラスベガスで予定。

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金元 孝男(かなもと たかお)。1960年生まれ、静岡県出身。元協栄ボクシングジム契約トレーナー 。ジャパン・スポーツ・ボクシング・クラブ・マネジャー。輪島功一選手の試合をテレビで観たばっかりに16歳で上京。プロボクシングの世界へ。1978年のプロデビュー。引退後はハワイの伝説のトレーナー、スタンレー・イトウ氏に師事。ハワイ・カカアコ・ジムで修行。協栄ジムでは元WBA世界スーパーバンタム級王者佐藤 修 、元WBA世界フライ級王者坂田健史らをアシスタント・サポ-ト。

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