WBC世界スーパーフェザー級1位に躍進したマイケル・マグネシ(イタリア)=25勝(13KO)2敗=の次戦が、急遽決定。2月27日(日本時間28日)にイタリア・カーヴェのパラスポートで開催される、A&B Events興行で、35歳の元WBCユース世界フェザー級王者マルコス・ガブリエル・マルティネス(アルゼンチン)=23勝(7KO)6敗=と、スーパーフェザー級8回戦でグローブを交える。

マグネシはWBCから指令されていた挑戦者決定戦で、元WBC世界フェザー級王者のマーク・マグサヨ(フィリピン)=28勝(18KO)2敗=と、2月21日(日本時間22日)に米・ラスベガスのT-モバイル・アリーナで開催される、バリオスvsガルシアのアンダーカードで対戦する予定だったが、マグサヨがライト級転向を表明し試合はキャンセルされた。

コンディションを作り上げていたマグネシは、昨年3月28日(日本時間29日)にイタリア・ヴァルモントーネで行われた、ハリール・エル・ハドリ(フランス)=21勝(11KO)3敗=戦で12回判定勝ちを収めて以来リングに上がっておらず、世界前哨戦として調整試合を行う事になった。

Michael-Magnesi-vs.-Masanori-Rikiishi

マグネシは2024年3月22日(日本時間23日)にイタリア・コッレフェッロで行われた、WBC世界同級挑戦者決定戦で、力石政法(大橋)=16勝(11KO)2敗=選手と対戦。序盤から試合をリードしたが、最終ラウンド、力石選手の猛攻の前に2度のダウンを奪われ逆転TKO負け。

力石戦の7ヶ月後にカムバックを果たしたマグネシは、ハドリに勝ちWBCシルバー同級王座を獲得。ランキングを上昇させ、マグサヨとの挑戦者決定戦に備えていた。

WBCからの発表はまだないが、マグネシにはダイレクトで王者オシャキー・フォスター(米)=23勝(12KO)3敗=への挑戦権が与えられるものと思われる。イタリア国内での期待、注目度も大きく、マグネシは念願の世界初挑戦に向け気合十分で、腕を撫している。