WBO2位・23戦全勝ベルvsカルコシア 「結果」 NABO北米スーパーフェザー級戦

8月11日(日本時間12日)、米・ジョージア州アトランタのオーバータイム・エリート・アリーナで開催された、NABO北米スーパーフェザー級タイトル戦。王者でWBO2位、WBC10位のアルバート・ベル(米)=23戦全勝(6KO)=に、挑戦者プレスコ・カルコシア(比)=11勝(9KO)2敗1分=が挑んだ一戦は、ベルが5回終了TKO勝ち。

立ち上がりから左ジャブからの速いコンビネーションで試合をリードしたベルは、第5ラウンド、いきなりの左アッパーでダウンを奪う。再開に応じたカルコシアは、ベルの追撃を逃れ何とか5回終了のゴングを聞いたが、ラウンド終了後、あっさりと棄権。圧勝を飾ったベルは、明日行われるナバレッテvsバルデスのWBO世界戦勝者への挑戦を希望。

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金元 孝男(かなもと たかお)。1960年生まれ、静岡県出身。元協栄ボクシングジム契約トレーナー 。ジャパン・スポーツ・ボクシング・クラブ・マネジャー。輪島功一選手の試合をテレビで観たばっかりに16歳で上京。プロボクシングの世界へ。1978年のプロデビュー。引退後はハワイの伝説のトレーナー、スタンレー・イトウ氏に師事。ハワイ・カカアコ・ジムで修行。協栄ジムでは元WBA世界スーパーバンタム級王者佐藤 修 、元WBA世界フライ級王者坂田健史らをアシスタント・サポ-ト。

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