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マッチルーム・ボクシングとの共同プロモート契約期間が満了し、契約更新の交渉を行うための独占交渉期間も終了していた、WBA、WBC、WBO3団体統一世界スーパーフライ級王者ジェシー・”バム”・ロドリゲス(米)=23戦全勝(16KO)=に、ズッファ・ボクシングが契約オファーを出し接近。

2022年1月の契約締結以降、ロドリゲスのチームとマッチルーム・ボクシングの関係は極めて円満だが、マネジャー兼トレーナーのロベルト・ガルシアは、「契約が終了した時点で30日間あったが、エディからは連絡がなかった」とし、他からのオファーもある事を明らかにし、それも新契約の選択肢に入ると述べていた。

しかし、エディ・ハーンはズッファ・ボクシングと同等のオファーを出した事を明らかにし、ロドリゲスとの再契約締結へ向け前進している事を明言。ロドリゲスは再びハーンと組むことになると見られている。

ハーンは、「UFCは何も悪いことをしているわけじゃない。あれは単なる彼らのビジネスモデルだ。彼らはビジネスとして素晴らしい仕事をしてきた。ルールを破っているわけじゃない。ビジネスとして興行の収益を考慮すると、彼らがあの金額で選手を戦わせられるのは驚異的だ。」と語る一方で、最初の興行に付いては、「もし俺があんな会場で、あのカードで、あんな興行をやったら、数ヶ月間嘲笑されるだろう」とプライドを覗かせている。

Andy Cruz
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ロドリゲスより先にマッチルーム・ボクシングとの契約延長を決めたのは、1月24日(日本時間25日)に、米・ラスベガスのフォンテーヌブロー・ラスベガスで、IBF世界ライト級王者レイモンド・ムラタラ(米)=24戦全勝(17KO)=に12回判定で敗れた、アンディ・クルス(キューバ)=6勝(3KO)1敗=。

プロキャリア7戦目での世界挑戦は「早かった」という意見が多く出る中、その才能を垣間見せたのも事実で、ムラタラも「彼はチャンピオンになるだろう」と話し、トレーナーのロベルト・ガルシアもその戦いを大きく評価。「再戦に値する価値があった」事を認めている。

しかし、ムラタラ戦でのパワー不足を指摘する声も聞かれ、ハーンは「彼がスーパーフェザー級に落とせることを信じている」と、クルスのスーパーフェザー級転向を示唆。今後の動向が注目される。

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