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【Photo】 東京五輪 銀メダル リチャード・トーレスJr vs ウィリー・ジェイクJr ヘビー級6回戦

8月12日(日本時間13日)、米・アリゾナ州グレンデールのデザート・ダイヤモンド・アリーナで開催された、トップランク興行に、東京五輪スーパーヘビー級銀メダリストのリチャード・トーレスJr(米)=5戦全勝(5KO)=が出場。ウィリー・ジェイクJr(米)=11勝(3KO)3敗2分=と、ヘビー級6回戦でグローブを交えた。

24歳、期待の白人ホープは初回、サウスポースタイルからの右フックをカウンターで決めダウンを奪うと、再開後一気にラッシュ。連打から左アッパーを叩きつけジェイクJrがキャンバスへ崩れ落ちる寸前、ロバート・ホイル(米)主審は試合をストップ。初回82秒TKO勝ちで、デビュー以来の連続KOを6に伸ばした。今後のキャリアアップに注目。

boxing master

金元 孝男(かなもと たかお)。1960年生まれ、静岡県出身。元協栄ボクシングジム契約トレーナー 。ジャパン・スポーツ・ボクシング・クラブ・マネジャー。輪島功一選手の試合をテレビで観たばっかりに16歳で上京。プロボクシングの世界へ。1978年のプロデビュー。引退後はハワイの伝説のトレーナー、スタンレー・イトウ氏に師事。ハワイ・カカアコ・ジムで修行。協栄ジムでは元WBA世界スーパーバンタム級王者佐藤 修 、元WBA世界フライ級王者坂田健史らをアシスタント・サポ-ト。

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