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【Photo】 WBO4位ブライアン・シュバリエvsWBO15位アンドレス・コルテス WBOインターコンチネンタル・スーパーフェザー級王座戦

WBOインターコンチネンタル・スーパーフェザー級王座戦。王者・WBO4位ブライアン・シュバリエ(プエルトリコ)=20勝(16KO)1敗1分=vsWBO15位アンドレス・コルテス(米)=20戦全勝(11KO)=。2月16日(日本時間17日)、米・ニューヨーク、マジソン・スクエア・ガーデン・シアター。

試合は初回からファイタースタイルのコルテスがシュバリエに肉薄。

強気で応戦したシュバリエだが、コルテスのアタックは止まらない。シュバリエはダメージを蓄積させていった。

第4ラウンド2分17秒。シュバリエ・コーナーからの棄権の意思表示を見たリッキー・ゴンサレス(米)主審は試合をストップ。

世界上位進出が確実となったコルテスは、ラスベガスで生まれ育った26歳。目指すターゲットは、トップランクに所属するWBC王者オシャキー・フォスター(米)=22勝(12KO)2敗=と、WBO王者エマヌエル・ナバレッテ(メキシコ)=38勝(31KO)1敗1分=。ナバレッテは5月18日(日本時間19日)に米・カリフォルニア州サンディエゴで、デニス・ベリンチク(ウクライナ)=18戦全勝(9KO)=と、空位のWBO世界ライト級王座を争う事が確実で、ナバレッテの動向次第でWBO王座へチャレンジの機会が巡って来るだろう。

boxing master

金元 孝男(かなもと たかお)。1960年生まれ、静岡県出身。元協栄ボクシングジム契約トレーナー 。ジャパン・スポーツ・ボクシング・クラブ・マネジャー。輪島功一選手の試合をテレビで観たばっかりに16歳で上京。プロボクシングの世界へ。1978年のプロデビュー。引退後はハワイの伝説のトレーナー、スタンレー・イトウ氏に師事。ハワイ・カカアコ・ジムで修行。協栄ジムでは元WBA世界スーパーバンタム級王者佐藤 修 、元WBA世界フライ級王者坂田健史らをアシスタント・サポ-ト。

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