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元WBC世界ライト級暫定王者ライアン・ガルシア(米)=24勝(20KO)2敗1NC=は、自らのSNSで来年2月21日(日本時間22日)に、WBC世界ウェルター級王者マリオ・バリオス(米)=29勝(18KO)2敗2分=へ挑戦する対戦契約書にサインした事を報告。

ガルシアは5月2日(日本時間3日)に米・ニューヨークで行われた、WBA世界ウェルター級レギュラー王座決定戦で、ロランド・ロメロ(米)=17勝(13KO)2敗=に12回判定で敗れて以来の再起戦となるが、「バリオス、覚悟しろ!」と大変な鼻息。

バリオスは7月19日(日本時間20日)に米・ラスベガスのMGMグランドで、元世界6階級制覇王者マニー・パッキャオ(フィリピン)=62勝(39KO)8敗3分=と12回引き分け。昨年11月15日(日本時間16日)のアベル・ラモス(米)=28勝(22KO)6敗3分=戦でも引き分けており、2戦連続の綱渡り防衛が続いている。

バリオスは高額報酬が約束されるパッキャオとの再戦に乗り気だったが、パッキャオ陣営はバリオスとの再戦には興味を示さず、新しい挑戦者を物色中だったが、金のとれる相手ガルシアとの対戦を選択した。詳細発表が待たれます。

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