広告

11月29日(日本時間30日)、南アフリカ・ヨハネスブルグで開催された、ゴールデン・グローブ・プロモーション興行のメインイベントで行われた、IBF世界スーパーフライ級挑戦者決定12回戦。4位ビンス・パラス(フィリピン)=24勝(18KO)3敗1分=と、同級8位リカルド・マラジカ(南アフリカ)=16勝(12KO)2敗=の一戦は、マラジカが判定勝ち。

初回、右オーバーハンドを決めたパラスが飛び込んで来たマラジカに右ボディアッパーを放つと、マラジカはバランスを崩ししりもち。8カウントを聞いた。再開後、打ち気に出たパラスの左フックが決まるとマラジカは大きくバランスを崩しロープ伝いにコーナーマットによろけるが、これはスリップの判定。

2回以降もパラスは前進。右オーバーハンド、左フックでマラジカに迫ったが、足を使うマラジカはサウスポーへのスイッチを織り交ぜながらストレートパンチを打ち込みサイドへ動く。パラスはこれを追えず。マラジカは最後まで打っては動きポイントを積み重ねて行った。

Vince Paras vs. Ricardo Malajika
広告

勝ったマラジカは保持するIBO(国際ボクシング機構)世界同級王座の防衛に成功すると共に、IBF世界同級王者ウィリバルド・ガルシア(メキシコ)=23勝(13KO)6敗2分1NC=への挑戦権を獲得。

ガルシアは12月27日にサウジアラビア・リヤドのモハメド・アブド・アリーナで、前WBA、WBC世界フライ級王者で同級6位にランクされる寺地拳四朗(BMB)=25勝(16KO)2敗=選手を相手に初防衛戦を行うが、ガルシアvs寺地の勝者は同級3位(1、2位は空位)アンドリュー・モロニー(オーストラリア)=27勝(17KO)4敗1NC=の挑戦を受ける事が義務付けられている。

パラスvsマラジカは9月に発表された時点では、「2位決定戦」となっていたが、10月に入り「挑戦者決定戦」に格上げされていた。

広告