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11月29日(日本時間30日)、米・カリフォルニア州フレズノのセーブ・マート・センターで開催された、PROBOX・プロモーション興行で行われたライトフライ級10回戦。WBC、WBO世界ライトフライ級1位、IBF8位エリック・バディロ(メキシコ)=18戦全勝(8KO)=と、元WBO世界同級王者でWBC13位、WBO14位にランクされるエルウィン・ソト(メキシコ)=21勝(13KO)3敗1分=の一戦は、バディロが判定勝ち。

初回、ガードを上げ前進し左フックを狙うソトに対し、サウスポーのバディロはジャブを放ち右フック。2回、プレスを掛けるソトはバディロのボディを狙う。3回、前に出るソトは連打から左ボディをヒット。バディロも負けじとコンビネーションを返す。

4回、互いに手を出し合い激しいペース争いが続くが、手数を増やしたバディロは左ストレートからの連打でソトをロープ際に後退させ優勢。5回、両者、接近戦で細かい連打を飛ばし合う。6回、ソトの攻勢をバディロが連打で押し返す。ビッグヒットはないが、両選手共に良く手が出る。

7回、バディロはソトの攻撃をボディワークで交わし、左ボディアッパー、左ストレートをヒット。打ってはサイドへ動きポイントを奪う。8回、ワン・ツーから入るソトだが、交わされ後続が続かない。バディロは上下、サイド自在にコンパクトなパンチを打ち分け攻勢。

9回、ソトは手数を出し正面から打って出るが、バディロの横への動きに翻弄され、インサイドからのアッパーを被弾。最終ラウンド、ソトが前進。旺盛な手数でバディロに迫るが、バディロは左ボディアッパー、ストレートからの連打で押し返す。両者、最後まで打ち合って試合終了ゴングを聞いた。世界1位を相手にソトもやる気を見せたが、バディロの試合巧者ぶりが際立った。公式スコアは99-91、99-91、98-92。

Erik Badillo
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7月12日(日本時間13日)に行われたWBC挑戦者決定戦で、ジェラルド・サパタ(ニカラグア)=15勝(5KO)3敗1分=を10回判定で破っているバディロは、指名挑戦の時を待つ事になるが、WBC世界同級はカルロス・カニサレス(ベネズエラ)=28勝(20KO)3敗1分=が休養王者となり、12月4日にタイ・バンコクで、元WBA世界ミニマム級スーパー王者で、WBC世界ミニマム級1位のタンマヌーン・ニヨムトロン/ノックアウト・CPフレッシュマート(タイ)=28勝(11KO)1敗=と、同級3位ジュニア・サラテ(アルゼンチン)=26勝(9KO)5敗=による王座決定戦が承認されている。

WBC女子世界スーパーフライ級王座決定戦。アデライダ・マリア・ルイス(米)=17勝(8KO)1敗1分=と、アレックス・クビツキ(カナダ)=13勝(2KO)2敗=の一戦は、5回にダウンを奪ったルイスが判定勝ちで新王者。スコアは99-90、97-92、97-92。

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