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WBOは世界ミドル級王者ジャニベック・アリムカヌウェ(カザフスタン)=17戦全勝(12KO)=に対し、2025年12月2日(日本時間3日)から1年間の試合およびエキシビションマッチへの出場停止処分を決定。
IBF世界同級王座も保持するアリムカヌウェは、昨年12月6日(日本時間7日)に米・テキサス州サンアントニオのフロスト・バンク・センターで、WBA世界同級王者エリスランディ・ララ(キューバ)=32勝(19KO)3敗3分=との王座統一戦が決まっていたが、同年11月15日(日本時間16日)にVADA(ボランティアアンチドーピング協会)が実施したドーピング検査で、禁止薬物メルドニウムの陽性反応が検出され、王座統一戦は中止となっていた。
今年になって開示されたBサンプルの検査結果も陽性だったアリムカヌウェに対する処分は、もっと早く出るかと思われたが、時間がかかったうえにWBOが王座の剥奪を行わなかったことに対し、驚きの声があがっている。

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この決定に合わせ、WBOは4月4日(日本時間5日)に英・ロンドンのO-2・アリーナで行われる、同級1位デンゼル・ベントレー(英)=23勝(17KO)1敗3分=と、同級2位エンドリー・サアベドラ(ベネズエラ)=17勝(14KO)1敗1分=の一戦を、暫定王座決定戦として承認。
暫定王座戦の勝者はアリムカヌウェの出場禁止処分が満了次第、対戦が義務付けられ、その間は他の試合は一切認められないとし、これに違反した場合は処分が科されるとしている。
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