元WBO世界スーパーフライ級王者のブメレレ・カフ(南アフリカ)=11勝(8KO)1敗3分=が、8月1日(日本時間2日)に南アフリカ・ヨハネスブルクで開催されるボクシング・5・プロモーション興行で再起戦(対戦相手未定)を行う事が正式発表された。
現在、WBC世界スーパーフライ級13位にランクされるカフは、ジェシー・”バム”・ロドリゲス(米)=23戦全勝(16KO)=が、WBA、WBC、WBO世界同級王座を返上した事に伴い、階級を上げずにカムバック。同一クラスで再び王者になる事を目指す。
2024年10月14日に東京・有明アリーナで、田中恒成(畑中)=20勝(11KO)2敗=選手が保持していたWBO世界スーパーフライ級王座に挑戦したカフは、第5ラウンドにダウンを奪い、6回以降逆転を狙う田中選手の猛攻を凌ぎ切りスプリットの判定勝ちで王座を奪取。

王座獲得第1戦は昨年7月19日(日本時間20日)に米・テキサス州フリスコで、WBC王者だったロドリゲスとの王座統一戦となったが、善戦むなしく10回TKOで敗れ王座陥落。しかし、キャリア最高の50万ドル(約8千万円)のファイトマネーを稼いだ。
南アフリカにはスーパーフライ級の好選手が揃っており、リカルド・マラジカ(南アフリカ)=17勝(12KO)2敗=が空位となったWBC王座を坪井智也(帝拳)=3勝(2KO)無敗1NC=選手と争う事が、マウリシオ・スライマンWBC会長により確認されており、間もなく正式発表される。
また、カフの同僚シコ・ンコトール(南アフリカ)=22勝(13KO)3敗=は、5月29日(日本時間30日)に英・ロンドンで行われたIBF挑戦者決定戦で、チャーリー・エドワーズ(英)=21勝(7KO)3敗1NC=を12回判定で破り、IBF王者アンドリュー・モロニー(オーストラリア)=29勝(18KO)4敗=への挑戦権を獲得している。
カフの再始動により、南アフリカボクシング界は、スーパーフライ級で3人の同国人が王座を独占する事を期待している。
