IBF世界ライト級挑戦者決定戦。同級3位(1位は空位)アルバート・ベル(米)=28勝(9KO)無敗1NC=と、同級4位アンディ・クルス(キューバ)=6勝(3KO)1敗=の一戦は、7月18日(日本時間19日)米・にカリフォルニア州カーソンで開催されるマッチルーム・ボクシン興行で行われる事が決定。
この試合の興行権は入札によりクルスと契約するマッチルーム・ボクシングが、29万8千ドル(約4750万円)で落札に成功していた。
IBF世界同級王者レイモンド・ムラタラ(米)=24戦全勝(17KO)=は、8月1日(日本時間2日)に米・ラスベガスのマンダレイ・ベイ・リゾート&カジノで開催されるゴールデン・ボーイ・プロモーション興行で、同級12位にランクされる元WBC世界同級王者ロブソン・コンセイサン(ブラジル)=21勝(10KO)3敗1分1NC=を相手に2度目の防衛戦を行う事が決定している。

ムラタラがコンセイサンの挑戦をを退けると、同日の共同メインで行われるWBC世界同級1位ウィリアム・セペダ(メキシコ)=33勝(27KO)1敗=と、元WBA世界スーパーフェザー級王者で同級2位のラモント・ローチ(米)=25勝(10KO)1敗3分=による、WBC世界同級王座決定戦勝者との王座統一戦が約束されていると伝えられている。
このクラスでは破格の身長183センチ、リーチ185センチの体格を活かした打たせないボクシングでここまでのし上がって来たベルは、東京五輪ライト級金メダリストのクルスとの対戦に自信満々。
クルスは初黒星を喫したムラタラ戦では、大いに善戦したもののポイントを明確に取り切れず惜敗。崩しにくいベルを相手にどんなボクシングを見せるのか。ここも落とすようだと先もなくなるだけに、敗戦により一皮むけたクルスのボクシングに期待したい。
