東京五輪ライト級銀メダリストで、WBC・USA&WBOインターコンチネンタル・ライト級王者の、WBA7位、WBO&IBF8位、WBC12位にランクされるキーショーン・デービス(米)=10戦全勝(6KO)=と、元2階級制覇王者でWBC世界スーパーライト級8位のホセ・ペドラザ(プエルトリコ)=29勝(14KO)5敗1分=が、ライト級リミットで対戦する事に同意。
試合は12月9日(日本時間10日)に、米・フロリダ州ペンブロークパインズで開催される、WBO世界フェザー級戦。王者ロベイシ・ラミレス(キューバ)=13勝(8KO)1敗=に、同級11位ラファエル・エスピノサ(メキシコ)=21戦全勝(18KO)=が挑むタイトル戦をメインとする、トップランク興行に組み込まれる。
デービスは10月14日(日本時間15日)に米・テキサス州ローゼンバーグで行われた、ナヒール・オルブライト(米)=16勝(7KO)3敗=戦に判定勝利を収めた後。ペドラザとの対戦を希望していた。34歳のペドラザは2019年5月以来、約4年半ぶりのライト級での試合となる。