WBC世界スーパーウェルター級1位チャールズ・コンウェル (米)=18戦全勝(13KO)=が、ゴールデン・ボーイ・プロモーションとマルチ契約を締結。26歳、2016年リオ五輪米国代表のコンウェルは、「近い将来、世界タイトルマッチを戦うことを楽しみにしている。僕はその頂点に立つことができる」と、世界王座奪取に自信満々。
WBC世界同級はジャーメル・チャーロ(米)=35勝(19KO)2敗1分=が休養王者に認定され、空位となった王座決定戦は、同級2位セルヒイ・ボハチュク(ウクライナ・米在住)=23勝(23KO)1敗=と、同級3位セバスチャン・フンドラ(米)=20勝(13KO)1敗1分=により争われる事が決定。
この王座決定戦は3月30日(日本時間31日)に米・ラスベガスのT-モバイル・アリーナで開催される、アマゾン・プライム・ビデオ・PPV放映の、プレミアム・ボクシング・チャンピオンズ興行で行われる事が決まっている。
ボハチュクvsフンドラの勝者は、休養王者チャーロのリング復帰が不透明なことから、コンウェルの挑戦を受ける事になるだろう。