IBF&WBO世界ミドル級王者ジャニベック・アリムカヌウェ(カザフスタン)=15戦全勝(10KO)=と、IBF世界同級3位(1,2位は空位)、WBO5位のアンドレイ・ミハイロヴィチ(ニュージーランド)=21戦全勝(13KO)=によるIBF指名戦は、10月4日にオーストラリア・シドニーのザ・スター・シドニーで開催される事が決定。

元々7月13日(日本時間14日)に米・ラスベガスのパームズ・カジノ・リゾートで開催される、トップランク興行のメインイベントでミハイロヴィチと対戦が決まっていたアリムカヌウェは、減量中に失神し、重度の脱水症状で入院する事態となり試合はキャンセル。

その後、入札が行われたIBF指名戦はミハイロヴィチ陣営のノーリミット・ボクシングが、35万1千ドル(51,031,890円)で落札に成功したが、アリムカヌウェと契約するトップランクは、35万ドル(50,886,500円)を提示。僅か千ドルの差だった。

11/2 WBA世界ライト級2位フロイド・スコフィールド GBP興行メインカード

WBA世界ライト級2位でWBAインターナショナル同級王座を保持するフロイド・スコフィールド(米)=17戦全勝(12KO)=の次戦は、11月2日(日本時間3日)に米・ラスベガスのヴァージンホテル・ラスベガスで開催される・ゴールデン・ボーイ・プロモーション興行のメインイベントで行われる事が発表された。

対戦相手は未定だが、22歳の新鋭は初のメインイベンターとしてラスベガスのリングに登場する。放映はDAZN。