1/13 WBC、WBO、IBF王者べテルビエフ vs WBC1位スミス 世界ライトヘビー級戦

WBC、WBO、IBF世界ライトヘビー級王者アルツール・ベテルビエフ(ロシア→カナダ)=19戦全勝(19KO)=に、WBC同級1位の指名挑戦者カラム・スミス(英)=29勝(21KO)1敗=が挑むタイトルは、来年1月13日(日本時間14日)にカナダ・ケベック・シティのビデオトロン・センターで開催が決定。当初、8月19日(日本時間20日)に同地で予定されていた両選手の試合は、べテルビエフの歯科治療後の顎骨感染症の為にキャンセルされていたが、再スケジュールされた。

べテルビエフ、スミスのいずれが勝っても、WBAスーパー王者ドミトリー・ビボル(ロシア)=21戦全勝(11KO)=との4団体王座統一戦が期待されるが、マウリシオ・スライマンWBC会長はロシア国籍のビボルがWBCタイトル戦に出場する資格がない事を示唆。現在、カリフォルニア州インディオに住居を置くビボルは、次戦へ向けトレーニング・キャンプを開始している。

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金元 孝男(かなもと たかお)。1960年生まれ、静岡県出身。元協栄ボクシングジム契約トレーナー 。ジャパン・スポーツ・ボクシング・クラブ・マネジャー。輪島功一選手の試合をテレビで観たばっかりに16歳で上京。プロボクシングの世界へ。1978年のプロデビュー。引退後はハワイの伝説のトレーナー、スタンレー・イトウ氏に師事。ハワイ・カカアコ・ジムで修行。協栄ジムでは元WBA世界スーパーバンタム級王者佐藤 修 、元WBA世界フライ級王者坂田健史らをアシスタント・サポ-ト。

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