6/21 ラファエル・エスピノサvsセルジオ・サンチェス WBO世界フェザー級戦

WBO世界フェザー級王者ラファエル・エスピノサ(メキシコ)=24戦全勝(20KO)=の初防衛戦は、6月21日(日本時間22日)に米・ラスベガスで、同級2位セルジオ・サンチェス(メキシコ)=22勝(13KO)1敗=を相手に行われる。

エスピノサは昨年12月9日(日本時間10日)に米・フロリダ州ペンブロークパインズのチャールズ・F・ドッジ・シティ・センターで、ロベイシ・ラミレス(キューバ)=13勝(8KO)2敗=が保持していた王座に挑戦。第5ラウンドにダウンを喫しながら、終盤、驚異的な追い上げを見せ、最終ラウンド終了間際にダウンを奪い返し、115-111、114-112、113-113のスコアで判定勝ち。大逆転で世界王座を獲得した。

一方のサンチェスは2018年8月に行った初の8回戦で、再起戦だった後のWBA世界フェザー級王者マウリシオ・ララ(メキシコ)に、2回終了TKO負けを喫したのが唯一の黒星。以後、13連勝でランキングを2位位まで上げて来たが、著名選手との対戦はない。

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金元 孝男(かなもと たかお)。1960年生まれ、静岡県出身。元協栄ボクシングジム契約トレーナー 。ジャパン・スポーツ・ボクシング・クラブ・マネジャー。輪島功一選手の試合をテレビで観たばっかりに16歳で上京。プロボクシングの世界へ。1978年のプロデビュー。引退後はハワイの伝説のトレーナー、スタンレー・イトウ氏に師事。ハワイ・カカアコ・ジムで修行。協栄ジムでは元WBA世界スーパーバンタム級王者佐藤 修 、元WBA世界フライ級王者坂田健史らをアシスタント・サポ-ト。

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