広告

2月21日(日本時間22日)、米・ラスベガスのT-モバイル・アリーナで開催された、プレミア・ボクシング・チャンピオンズ&ゴールデン・ボーイ・プロモーション興行で行われた、WBA世界スーパーライト級タイトルマッチ。王者ゲイリー・アントゥアン・ラッセル(米)=18勝(17KO)1敗=に、同級1位平岡アンディ(大橋)=24戦全勝(19KO)=選手が挑んだ一戦は、ラッセルが判定勝ち。

サウスポー同士の対戦。立ち上がり、身長で4センチ、リーチで13センチ上回る平岡選手は、距離を取り足を使いながらジャブ、そして左ストレートを狙う。3回、ラッセルは距離を詰めボディ連打。5回、ラッセルの右フックがヒット。平岡選手はジャブから左ストレートを打ち込むタイミングを探るが、手数ではラッセルが上回る。

7回、平岡選手が打ち気に出て接近戦でラッセルのボディを叩き、左ストレートへ繋げポイントを奪う。試合は共にビッグヒットが無いまま終盤戦へ突入。9回、ラッセルはボディ連打から右フック。平岡選手は右アッパーをボディへ突き刺した。

Andy Hiraoka vs. Gary Antuanne Russell
広告

10回、せめぎ合いが続く中、平岡選手の右アッパーがローブローとなり試合は中断。減点1を取られる。11回、平岡選手が前に出る。左右アッパーのボディ打ちから左ストレート。ラッセルは右フックを返すすが、終了間際、平岡選手はストレート連打。

最終ラウンド、平岡選手は前進し右ボディ攻撃から左ストレート。しかし、ラッセルも右フックを返し試合終了ゴング。公式スコアは117-110、116-111、116-111。平岡選手は強打のラッセルを相手に良く戦ったが、王座には一歩及ばなかった。残念。

元世界ライト級挑戦者フランク・マーティン(米・140.5P)=19勝(13KO)1敗=と、ナヒル・オルブライト(米・142P)=17勝(7KO)2敗1NC=の10回戦は、激戦の末に引き分け。

ハンドスピードで上回るサウスポー、マーティンの左ストレートからのコンビネーションに対し、オルブライトも速い右ストレートを軸に応戦。中盤、手数で上回るマーティンがカウンターも織り交ぜリードするが、オブライトも7回から左フック、右ストレートをヒットし追い上げる。9回は両者激しく打ち合いオブライトは右目上をカット。最終ラウンド、オブライトの左フックでマーティンは膝を揺らし連打を受けた。公式スコアは95-95×3。

Frank Martin vs. Nahir Albright
広告

WBA米大陸スーパーミドル級タイトルマッチ10回戦。王者でWBA世界同級2位にランクされるベクテミル・メリクジエフ(ウズベキスタン)=16勝(10KO)1敗=に、挑戦者セナ・アグべコ(米)=29勝(23KO)4敗=が挑んだ一戦は、メリクジエフが7回2分58秒TKO勝ち。

WBA世界同級レギュラー王者アルマンド・レセンディス(メキシコ)=16勝(11KO)1敗=王座への指名挑戦権を持つサウスポーのメリクジエフは、初回から左ストレート、左ボディアッパーでアグべコに迫る。3回メリクジエフの左ストレートでアグべコはグラり。

4回、偶然のバッティングによりメリクジエフは眉間をカットするが、その後も待機戦法のアグべコを自在に攻め、7回、左ボディアッパーから右フック、さらに右フックから左ストレートを叩き込みダウンを奪う。再開に応じたアグべコだが、メリクジエフの左ストレートが決まるとレフェリーは即座に試合をストップした。

Bektemir Melikuziev
広告

IBF世界ミドル級7位アマリ・ジョーンズ(米・163P)=15戦全勝(13KO)=と、ルイス・アリアス(米・162.5P)=22勝(11KO)6敗1分1NC=の10回戦は、ジョーンズが4回終了アリアスを棄権に追い込みTKO勝ち。

スイッチを織り交ぜアリアスのボディを攻めたジョーンズは、2回、左フックをカウンターで決めでダウンを奪う。4回終盤には右フックでダウンを追加。アリアスは何とか立ち上がり終了ゴングに逃げ込んだがダメージは甚大で、この回が終了するとコーナーは棄権を選択。ジョーンズが力の違いを見せつけた。

広告