WBA世界ミニマム級レギュラー王座を返上し、WBA世界ライトフライ級1位にランクされたエリック・ロサ(ドミニカ)=6戦全勝(2KO)=のライトフライ級転向第1戦は、4月5日(日本時間6日)にドミニカの首都サント・ドミンゴのセントロ・オリンピコ、パベロン・デ・エスグリマで開催される、シュアン・ボクシング興行のメインイベントで行われる。

ロサはIBF世界ミニマム級10位ユデル・レイエス(メキシコ)=16勝(6KO)2敗=と対戦。試合はWBAゴールド・ライトフライ級王座決定12回戦として行われる。シュアン・ボクシングの代表ベルジカ・ペーニャは、「この試合はライトフライ級で世界チャンピオンになる為の第一歩になるでしょう」と話し、WBA王座に限らず世界挑戦のチャンスを模索する考えを明らかにしている。

クリストファー・ロサレス メキシコ遠征!

元WBC世界フライ級王者で、現在、WBC世界同級5位、IBF8位、WBA12位、WBO世界スーパーフライ級6位にランクされるクリストファー・ロサレス(ニカラグア)=36勝(22KO)6敗=が、3月23日(日本時間24日)、メキシコ・サポパンのリングに登場。バンタム級8回戦でフランシスコ・ゴメス(メキシコ)=14勝(11KO)11敗=に、判定勝ちを収めている。