カンボソスJr vs ヒューズ 「結果」 IBF2位決定&IBOライト級戦

7月22日(日本時間23日)、米・オクラホマ州ショーニーのファイアレイク・アリーナで開催された、IBFライト級2位決定&IBO世界王座12回戦。前3団体統一世界ライト級&WBCフランチャイズ王者でIBF8位のジョージ・カンボソスJr(豪)=20勝(10KO)2敗=と、IBO(国際ボクシング機構)同級王者でIBF9位のマキシ・ヒューズ(英)=26勝(5KO)5敗2分=の一戦は、カンボソスJrが判定勝ち。スコアはジョセフ・メイソン(米)117-111、ジェラルド・リッター(米)115-113、デビッド・サザーランド(米)114-114の2-0。カンボソスJrは左カウンターを軸に戦うサウスポーのヒューズを攻め切ることが出来ず苦戦。何とか面目を保ったが、メディア、ファンからはヒューズの勝ちを推す声も多く、ビッグマッチを希望するカンボソスJrの前途は多難と見られる。

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金元 孝男(かなもと たかお)。1960年生まれ、静岡県出身。元協栄ボクシングジム契約トレーナー 。ジャパン・スポーツ・ボクシング・クラブ・マネジャー。輪島功一選手の試合をテレビで観たばっかりに16歳で上京。プロボクシングの世界へ。1978年のプロデビュー。引退後はハワイの伝説のトレーナー、スタンレー・イトウ氏に師事。ハワイ・カカアコ・ジムで修行。協栄ジムでは元WBA世界スーパーバンタム級王者佐藤 修 、元WBA世界フライ級王者坂田健史らをアシスタント・サポ-ト。

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