WBC&WBO世界スパーバンタム級王者井上尚弥（大橋）＝25戦全勝（22KO）＝選手と、IBF&WBAスーパー王者マーロン・タパレス（比）＝37勝（19KO）3敗＝による4団体統一戦は、12月26日に日本開催で計画されている事を、トップランクのボブ・アラムが示唆。アラムは、「交渉は限りなく前進している」とコメント。
また、「モンスター （井上選手）が来年アメリカで、再度戦うことになるのか？」の質問には、「彼は（米国で）戦いたがっている。戻って来る」と返した。
2階級での4団体統一のチャンスが、思わぬほど早くやって来た井上選手は、アメリカ再登場も期待されています。しかし、その時はもっと大きな舞台となりそうです。タパレス戦の正式発表が待たれます。
