12/31 井岡一翔 世界戦リングへ! 比嘉大吾vsWBC9位ナワポン / 堤 駿斗vs11戦全勝9KOベントゥーラ

WBA世界スーパーフライ級王者井岡一翔(志成)=29勝(15KO)2敗1分=選手が、今年も大晦日にリングに上がる事を所属する志成ジムが発表。試合は東京・大田区総合体育館で行われる。井岡選手はWBC王者ファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)=44勝(28KO)3敗=との対戦実現に向け、交渉が続けられていたが、今月に入りエストラーダ陣営と報酬で折り合いが付かず王座統一戦は消滅していた。

井岡選手の大晦日ファイトは無くなったとの報道もあったが、少し前から同級8位ジョスベル・ペレス(ベネズエラ)=20勝(18KO)3敗=が挑戦者候補として挙がっていた。世界戦を予定しているという井岡選手の対戦相手は、今月中に正式発表される。

アンダーカードでは、元WBC世界フライ級王者で、WBO世界バンタム級5位、WBA7位、IBF12位、WBC14位の比嘉大吾(志成)=20勝(18KO)2敗1分=選手と、WBC9位ナワポン・カイカンハー(タイ)=58勝(48KO)3敗1分=のバンタム級10回戦。OPBF東洋太平洋フェザー級王者でWBC11位の 堤 駿斗(志成)=3戦全勝=選手と、WBA世界フェザー級15位ルイス・モンシオン・ベントゥーラ(ドミニカ)=11戦全勝(9KO)=のフェザー級10回戦が決定している。

boxing master

金元 孝男(かなもと たかお)。1960年生まれ、静岡県出身。元協栄ボクシングジム契約トレーナー 。ジャパン・スポーツ・ボクシング・クラブ・マネジャー。輪島功一選手の試合をテレビで観たばっかりに16歳で上京。プロボクシングの世界へ。1978年のプロデビュー。引退後はハワイの伝説のトレーナー、スタンレー・イトウ氏に師事。ハワイ・カカアコ・ジムで修行。協栄ジムでは元WBA世界スーパーバンタム級王者佐藤 修 、元WBA世界フライ級王者坂田健史らをアシスタント・サポ-ト。

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