元2階級王者ハビエル・フォルトゥナ 再起戦 結果 vsファン・メディナ

9月10日(日本時間11日)、ドミニカ、サント・ドミンゴのリングに元WBA世界フェザー級暫定&WBA世界スーパーフェザー級王者ハビエル・フォルトゥナ(ドミニカ)=37勝(26KO)4敗1分2NC=が登場。ファン・メディナ(ドミニカ)=19勝(9KO)8敗=とのスーパーライト級10回戦で、2回TKO勝利を収め再起に成功。試合はサウスポーのフォルトゥナが、第2ラウンド、右ボディで2度のダウンを奪い、あっさりケリをつけた。

34歳のフォルトゥナは昨年7月に米・カリフォルニア州ロサンゼルスで、元WBC世界ライト級暫定王者のライアン・ガルシア(米)=23勝(19KO)1敗=に6回KO負けを喫して以来のリング登場だった。

マイケル・ラミレス(ドミニカ)=16戦全勝(11KO)=と、アンヘル・ロサ(ドミニカ)=11戦全勝(9KO)=のウェルター級10回戦は、第7ラウンド、右ストレートを効かせたロサがラミレスを追い込み、連打でレフェリーストップ勝ち。無敗対決を制した。

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金元 孝男(かなもと たかお)。1960年生まれ、静岡県出身。元協栄ボクシングジム契約トレーナー 。ジャパン・スポーツ・ボクシング・クラブ・マネジャー。輪島功一選手の試合をテレビで観たばっかりに16歳で上京。プロボクシングの世界へ。1978年のプロデビュー。引退後はハワイの伝説のトレーナー、スタンレー・イトウ氏に師事。ハワイ・カカアコ・ジムで修行。協栄ジムでは元WBA世界スーパーバンタム級王者佐藤 修 、元WBA世界フライ級王者坂田健史らをアシスタント・サポ-ト。

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