8月26日(日本時間27日)、プエルトリコ・サンファンのロベルト・クレメンテ・コロシアムで開催された、ミゲール・コット・プロモーション興行で行なわれた、WBOインターナショナル・ライトフライ級王座決定10回戦。元WBO世界同級王者で、WBO5位にランクされるアンヘル・アコスタ(プエルトリコ・48.7キロ)=23勝(22KO)4敗=と、元世界挑戦者カルロス・ブイトラゴ(ニカラグア・49.4キロ)=37勝(21KO)9敗1分1NC=の一戦は、アコスタが判定勝ちで新王者。スコアは99-91、99-91、98-92。(ブイトラゴは体重超過で王座獲得の資格なし。)

試合は初回からアコスタが強い左フックからの連打でブイトラゴに迫り、3回には猛攻を仕掛けたがブイトラゴも応戦。中盤、一息入れたアコスタは7回、8回と左フックの強打を決め見せ場を作ったが、ここも倒し切れず、最後までブイトラゴの抵抗に会い、KOは逃した。

両選手は2018年6月に当時アコスタが保持していたWBO王座にブイトラゴが挑戦。アコスタが12回TKO勝ちして以来の再戦だった。4月のアンジェリーノ・コルドバ(ベネズエラ)=18勝(12KO)無敗1分=戦で、僅差の判定負けを喫したアコスタは、フライ級から元のライトフライ級に転級しての再起戦に勝利。この日リングサイドから観戦した妻のIBF女子世界フライ級王者アレリー・ムシノ(メキシコ)との、夫婦同時世界王者を目指す。