12月31日、中国・陝西省商洛市で行われた興行のメインカードに、元WBA世界フェザー級王者のシュ・”モンスター”・ツァン(中国)=18勝(3KO)4敗=が登場。スーパーフェザー級10回戦で、アサド・アシフ・カーン(インド)=15勝(5KO)4敗1分=とグローブを交えたシュは、5回TKO勝ちで約1年2ヶ月ぶりの再起戦に勝利。中国のモンスターは実に約4年ぶりの白星となった。

試合は第5ラウンド、右アッパーを効かせたシュが、続く左アッパー、右フックでカーンからダウンを奪うと、再開後、今度は左ボディを打ち込み2度目のダウンを奪う。ここも立ったカーンだが、右ボディアッパーで3度目のダウンを喫すると、試合は即座にストップされた。

シュは2021年7月31日(日本時間8月1日)に英・ブレントウッドのマッチルーム・ファイト・キャンプで行われた、WBA世界フェザー級王座3度目の防衛戦で、リー・ウッド(英)=28勝(17KO)3敗=に12回TKO負けを喫し王座陥落。2022年10月7日(日本時間8日)に米・フロリダ州ヒルズボロのプラント・センターで開催された、ブランドン・ベニテス(メキシコ)=21勝(9KO)2敗=との再起戦もスプリットの判定で落とし、2連敗中だった。