フォスターvsエルナンデス 「入札結果!」 WBC世界スーパーフェザー級指名戦

8月8日(日本時間9日)、メキシコシティのWBC本部で行われた、世界スーパーフェザー級王者オシャキー・フォスター(米)=20勝(11KO)2敗=と、同級1位エドゥアルド・エルナンデス(メキシコ)=34勝(31KO)1敗=による指名戦入札は、エルナンデスと契約するエディ・ハーンのマッチルーム・ボクシングが、46万6千666ドル(約6680万円)で落札に成功。他に入札者はいなかった。

報酬は入札金額の10%、4万6666ドル(約668万円)が勝利者ボーナスとなり、残り75%の31万5千ドル(約4510万円)がフォスター、残り25%の10万5千ドル(約1500万円)がエルナンスに分配される。両選手はマッチルーム・ボクシングの主導により、9月9日(日本時間10日)に米・テキサス州ヒューストンで開催のDAZN放映興行のメインカードで対戦する事で交渉が進められていたが、現在、フリーエージェントのフォスターは対戦に同意しなかった。新しいスケジュールは未定。

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金元 孝男(かなもと たかお)。1960年生まれ、静岡県出身。元協栄ボクシングジム契約トレーナー 。ジャパン・スポーツ・ボクシング・クラブ・マネジャー。輪島功一選手の試合をテレビで観たばっかりに16歳で上京。プロボクシングの世界へ。1978年のプロデビュー。引退後はハワイの伝説のトレーナー、スタンレー・イトウ氏に師事。ハワイ・カカアコ・ジムで修行。協栄ジムでは元WBA世界スーパーバンタム級王者佐藤 修 、元WBA世界フライ級王者坂田健史らをアシスタント・サポ-ト。

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