8月12日(日本時間13日)、英・ロンドンのO2アリーナで開催されたヘビー級12回戦。IBF世界ヘビー級1位フィリップ・フルゴビッチ(クロアチア)=15戦全勝(12KO)=と、IBF13位、WBO14位デムジー・マッキーン(豪)=22戦全勝(14KO)=の一戦は、フルコビッチが12回1分1秒TKO勝ち。

IBF王座への指名挑戦権を持つフルコビッチとサウスポーのマッキーンの対戦は、序盤から噛み合わず、共に決め手を欠く揉み合いの多い展開が続いた。このまま判定決着かと思われた最終ラウンド、フルコビッチの右フックがマッキーンに炸裂。ふらりと前のめりにグラついたマッキーンに対し、フルコビッチはすかさず横殴りの右を2発、3発と追い撃ち。

ロープにもたれかかったマッキーンにマーカス・マクドネル(英)主審はカウントを数えたが、途中で試合をストップ。フルコビッチが右の一撃で世界1位の面目を保った。