来年1月23日に大阪・エディオンアリーナ大阪で、WBC世界ライトフライ級&WBAスーパー(統一)王者寺地拳四朗(BMB)=22勝(14KO)1敗=選手に、元WBA王者でWBA1位の指名挑戦者カルロス・カニサレス(ベネズエラ)=26勝(19KO)1敗1分=が挑むタイトル戦が正式発表。

同日はWBA世界フライ級王者アルテム・ダラキャン(ウクライナ)=22戦全勝(15KO)=に、同級1位ユーリ阿久井政悟(倉敷守安)=18勝(11KO)2敗1分=選手が挑むタイトル戦と、日本スーパーバンタム級7位那須川天心(帝拳)=2勝無敗=選手が、プロボクシング転向3戦目で、WBO世界バンタム級14位ルイス・ロブレス(メキシコ)=15勝(5KO)2敗1分=と対戦。辰吉寿以輝(大阪帝拳)vs与那覇勇気(真正)の54.5キロ契約8回戦も組み込まれた。

来年2月24日には東京・両国国技館でトリプル世界戦が行われることも決定。WBA世界バンタム級王者井上拓真(大橋)=18勝(4KO)1敗=選手に、前IBF世界スーパーフライ級王者で同級6位のジェルウィン・アンカハス(比)=34勝(23KO)3敗2分=が挑むタイトル戦。

WBO世界スーパーフライ級王者中谷潤人(M・T)=26戦全勝(19KO)=選手が王座を返上し、WBC世界バンタム級王者アレハンドロ・サンティアゴ(メキシコ)=28勝(14KO)3敗5分=へ挑戦。WBO世界スーパーフライ級王座決定戦で、同級1位田中恒成(畑中)=19勝(11KO)1敗=選手が、同級2位クリスチャン・バカセグア(メキシコ)=22勝(9KO)4敗2分=と対戦。

日本バンタム級4位増田 陸 (帝拳)=3勝(3KO)1敗=選手と、WBO世界スーパーバンタム級11位ジョナス・スルタン(フィリピン)=19勝(11KO)6敗=のバンタム級8回戦も行われる。放映はAmazonプライム・ビデオ。