マッチルーム・ボクシングのエディ・ハーンは、WBA、WBC、WBO3団体統一世界スーパーフライ級王者ジェシー・”バム”・ロドリゲス(米)=23戦全勝(16KO)=の次戦に付いて言及。5月末か6月初旬にかけてロドリゲスの地元、米・テキサス州サンアントニオでの凱旋ファイトを計画しているとメディアに語った。
ロドリゲスはスーパーフライ級での4団体王座統一を希望していたが、IBF王者ウィリバルド・ガルシア(メキシコ)=23勝(13KO)5敗2分1NC=は、同級3位(1、2位は空位)アンドリュー・モロニー(オーストラリア)=28勝(18KO)4敗=との指名戦を義務付けられ、3月5日(日本時間6日)に入札の開催が決定。
エディ・ハーンはモロニーに対し、ガルシアとの試合を回避するよう懇願し、勝者と戦うためのアンダーカードのスポットも用意したが、モロニーは「私の夢は売り物ではない」と、断固としてガルシアとの対戦権利を譲らなかった事を示唆。

そして、ロドリゲスとロバート・ガルシアに対し、バンタム級への階級変更を打診した事を明かしたうえで、対戦相手はマッチルーム・ボクシングとプロモート契約を締結する、WBO王者のクリスチャン・メディナ(メキシコ)=26勝(19KO)4敗=になると断言。
ガルシアのアドバイザー、ショーン・ギボンズもモロニーに対し対戦を回避するよう申し入れた事が明かになっており、ロドリゲスと対戦する事に異存はない。モロニーも「私が勝ったら、すぐにロドリゲスと対戦する」と口にしており、ガルシアvsモロニーの開催を待って、ロドリゲスが4団体王座統一戦に臨む可能性も僅かながら残されており、その場合はスーパーフライ級王座の防衛戦を行う事になる。
ロドリゲスが世界スーパーフライ級王座を返上した場合、王座決定戦には日本人選手が絡む構図となっている事もあり、決断を迫られたロドリゲスが、どのような答えを出すのかが、大いに注目される。
