3月2日(日本時間3日)にプエルトリコ・サンフアンのコリセオ・デ・プエルトリコで開催される、DAZN放映のスター・ボクシング興行に出場する、WBO世界ライトフライ級王者ジョナサン・”ボンバ”・ゴンサレス(プエルトリコ)=27勝(14KO)3敗1分1NC=は、マネージメント契約を締結し、同日のメインイベントに出場するWBA、WBO、IBF女子世界フェザー級王者のアマンダ・セラノ(プエルトリコ)=46勝(30KO)2敗1分=と、3分8ラウンドのスパーリングを敢行。

実戦さながらのスパーを終えたセラノは、「ボンバ(ゴンサレス)はとても速くて強い」と称え、ゴンサレスは、「8ラウンド、全力でパンチを打ち合ったけど、彼女は疲れなかった」とセラノの強さを持ち上げ、2人のコンディションの良さを強調した。

スパーリングを打ち上げたセラノはWBA、WBO、IBF1位ニーナ・マインケ(ドイツ)=18勝(4KO)3敗=相手の防衛戦を、3分12ラウンドで行い。ゴンサレスはWBO暫定王者レネ・サンチャゴ(プエルトリコ)=12勝(9KO)3敗=との王座統一戦に臨む。