7月5日(日本時間+4時間)にロシア・エカテリンブルクのDIVS・アリーナで開催される、RCC・ボクシング・プロモーション興行で、WBA世界スーパーライト級2位カリトン・アグリバ(ロシア)=15戦全勝(9KO)=と、同級12位ルーベン・ネストル・ネリ・ムニョス(アルゼンチン)=17勝(13KO)2敗=による、WBA世界同級挑戦者決定戦が組み込まれた。

WBAは世界同級レギュラー王者ゲイリー・アントゥアン・ラッセル(米)=18勝(17KO)1敗=と、同級1位平岡アンディ(大橋)=24戦全勝(19KO)=選手の対戦を指令しており、アグルバvsネリ・ムニョスの勝者は、ラッセルvs平岡の勝者への挑戦権を獲得する。

同日のメインカードは、WBA、IBF世界スーパーミドル級14位パヴェル・シリヤギン(ロシア)=15勝(7KO)無敗1分=と、IBF世界同級9位、WBA10位パブロ・エセキエル・コルソ(アルゼンチン)=23戦全勝(20KO)=による、WBA同級ゴールド王座決定戦。

RCC Boxing Night

他に、WBA世界ブリッジャー級2位エフゲニー・ロマノフ(ロシア)=19勝(12KO)1敗=と、同級3位ゲオルギー・ユノビドフ(ロシア)=10勝(6KO)1敗=による、WBA世界同級挑戦者決定戦。

WBA世界スーパーウェルター級3位マゴメド・クルバノフ(ロシア)=26勝(14KO)1敗=と、WBA世界同級10位パヴェル・ソスリン(ロシア)=11戦全勝(6KO)=による、WBA世界同級挑戦者決定戦。

WBAインターナショナル・ミドル級王者で世界同級12位のヴァディム・トゥコフ(ロシア)=15戦全勝(6KO)=が、クドラティロ・アブドゥカホロフ(ウズベキスタン)=20勝(12KO)4敗=を挑戦者に迎えての防衛戦。

WBO世界スーパーバンタム級4位、WBA9位ムハマド・シェコフ(ウズベキスタン)=16勝(4KO)無敗1分=は、WBA、IBF世界同級11位ロドリゴ・ファビアン・ルイス(アルゼンチン)=22戦全勝(16KO)=と対戦する。