20戦19KO・マティアスvs23戦20KO・エルガシェフ 「入札・結果!」 IBF世界スーパーライト級戦

8月22日(日本時間23日)、IBFは米・ニュージャジー州スプリングフィールドのIBF本部で、世界スーパーライト級王者スブリエル・マティアス(プエルトリコ)=19勝(19KO)1敗=と、同級3位(1、2位は空位)ショジャホン・エルガシェフ(ウズベキスタン)=23戦全勝(20KO)=による指名戦入札を開催。マティアス擁するプレミア・ボクシング・チャンピオンズ(PBC)傘下の、TGB・プロモーションが51万ドル(約74350万円)で落札に成功した。エルガシェフ陣営のサリタ・プロモーションは22万5千ドル(約3280万円)だった。

報酬分配はマティアスが70%の35万7千ドル(約5200万円)、エルガシェフ30%は15万3千ドル(約2230万円)となる。試合は落札後、90日以内に開催される事が条件となっている。この試合の入札は当初8月15日(日本時間16日)に予定されていたが、両陣営からの申し出により延期され、契約締結まで1週間の猶予が与えられたが、最終的に契約同意に達せず入札となった。

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金元 孝男(かなもと たかお)。1960年生まれ、静岡県出身。元協栄ボクシングジム契約トレーナー 。ジャパン・スポーツ・ボクシング・クラブ・マネジャー。輪島功一選手の試合をテレビで観たばっかりに16歳で上京。プロボクシングの世界へ。1978年のプロデビュー。引退後はハワイの伝説のトレーナー、スタンレー・イトウ氏に師事。ハワイ・カカアコ・ジムで修行。協栄ジムでは元WBA世界スーパーバンタム級王者佐藤 修 、元WBA世界フライ級王者坂田健史らをアシスタント・サポ-ト。

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