WBC世界スーパーライト級王者スブリエル・マティアス(プエルトリコ)=23勝(22KO)2敗=と、同級1位ダルトン・スミス(英)=17戦全勝(13KO)=の指名戦は、9月2日(日本時間3日)に入札が開催される事を、マッチルーム・ボクシングのエディ・ハーンが明らかにした。

両者の対戦は11月22日(日本時間23日)にサウジアラビア・リヤドのANB・アリーナで開催される、ザ・リングIV 「ナイト・オブ・ザ・チャンピオンズ」での実現を目指し交渉されていたが、最終的にマティアス陣営と条件同意に至らなかった。マティアスはフアン・オレンゴのフレッシュ・プロダクション所属。スミスはマッチルーム・ボクシングに率いられている。

また、WBCのマウリシオ・スライマン会長は、7月12日(日本時間13日)に米・ニューヨーク、クイーンズのルイ・アームストロング・スタジアムで行われたタイトル戦で、マティアスに113-115、113-115、114-114の僅差判定で敗れ王座を失ったアルベルト・プエジョ(ドミニカ)=24勝(10KO)1敗=から求められていた、マティアスとの即時再戦の申し立てに対し、マティアスvsスミスの勝者はプエジョと対戦する事を義務付けた。

マティアスは100万ドルファイターの同級暫定王者イサック・クルス(メキシコ)=28勝(18KO)3敗1分=との対戦を熱望。しかし、クルスは独自の路線を進み、正規王者との王座統一戦は眼中にない。そして、WBCもこれまでと同じく人気選手のクルスに対し王座統一戦を指令する気配はなく、マティアスが希望を実現させる為には勝ち続けていかなければならない。