5月6日に東京ドームで開催される、4団体統一世界スーパーバンタム級王者井上尚弥(大橋)=26戦全勝(23KO)=選手に、WBC1位の指名挑戦者ルイス・ネリ(メキシコ)=35勝(27KO)1敗=が挑むタイトル戦に、WBCダイヤモンド王座も賭けられる事になった事をWBCが発表。
WBCのマウリシオ・スライマン会長は、先日、日本を訪れた際に井上選手に対し、特別な意味を持つダイヤモンドベルトを手に入れる事を熱烈に要請。
井上vsネリの勝者に、「偉大なファイターによってのみ争われる、名誉あるWBCダイヤモンドベルトを授与する」としている。
2009年8月に創設されたWBCダイヤモンド王座を獲得した日本人選手はこれまでおらず、井上選手が獲得すれば初となる。