井上尚弥の挑戦者サム・グッドマン 「左目負傷!」 試合延期求める 4団体統一世界スーパーバンタム級タイトルマッチ

12月24日に東京・有明アリーナで、4団体統一世界スーパーバンタム級王者井上尚弥(大橋)=28戦全勝(25KO)=選手へ挑む事が決まっている、IBF&WBO世界同級1位サム・グッドマン(オーストラリア)=19戦全勝(8KO)=が、最終スパーリングで左瞼を負傷。グッドマン陣営は試合の延期を求めている。

グッドマンは明日、オーストラリアを出発し」東京へ向かう予定だったが、この負傷によりグッドマンが24日の試合に出場する事はなくなった。

同日はWBO世界バンタム級チャンピオン武居由樹(大橋)=10戦全勝(8KO)=選手の2度目の防衛戦が、同級10位ユッタポン・トンデイ(タイ)=15戦全勝(9KO)=を相手に行われる事が決まっており、井上選手陣営がこのアクシデントに対し、どのように対応するかは現時点ではわからない。

今後の大橋プロモーションの発表を待つ事が待たれます。

boxing master

金元 孝男(かなもと たかお)。1960年生まれ、静岡県出身。元協栄ボクシングジム契約トレーナー 。ジャパン・スポーツ・ボクシング・クラブ・マネジャー。輪島功一選手の試合をテレビで観たばっかりに16歳で上京。プロボクシングの世界へ。1978年のプロデビュー。引退後はハワイの伝説のトレーナー、スタンレー・イトウ氏に師事。ハワイ・カカアコ・ジムで修行。協栄ジムでは元WBA世界スーパーバンタム級王者佐藤 修 、元WBA世界フライ級王者坂田健史らをアシスタント・サポ-ト。

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